そうぎ【葬儀】 死者をほうむる儀式。葬式。とむらい。
近年、時代の流れと共に、家族や死といった価値観の変化に加え、不況に伴う葬儀のコストダウン化など様変わりしてきた葬儀がテーマです。
「葬」は死んでいく者に対して生きている者が見送る別れの儀礼のことを言います。 葬儀と告別式が主ですが、その前後にも色々となすべき手順があり、それぞれに作法があります。
ある人物の危篤、臨終、通夜、そして葬儀と告別式、そのあと、喪服のしきたりがありますが、 宗教、宗派によって法要、霊前際、追悼式など、作法もそれぞれに違います。 当然ながら会葬者のマナーや葬儀のしきたりもあり、社葬という形式もあります。
※葬儀のマナーと作法について詳しくは「冠婚葬祭ネット」をご覧ください。
時代とともに葬儀や法要の営み方も大きく様変わりし、個々の儀式の意味合いも変わってきています。 かつて、土葬や野焼き(野外での火葬)が中心だったころは、葬儀を終えると「野辺送り」「そうれん」などと称して、 葬列をなして墓地や焼き場まで出かけました。
また、墓地や焼き場から戻ってから、あるいは、後日の供養などには、さまざまな儀礼がみられました。 しかし近年では、火葬場の稼動時間に合わせて、葬儀の前に遺体を荼毘に付したり、葬儀の当日に初七日や忌明けの法要、 あるいは精進落としをすませたりするなど、葬儀の流れが前後したり、個々の儀礼の意味合いも変わってきたりしています。
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参考Webサイト 冠婚葬祭ネット http://www.touse-web.com/sou/ さいじネット http://www.saijinet.com/ スズソウ 葬儀・家族葬・斎場[名古屋市中川区] http://www.suzusou.co.jp/